2014-05-07 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
(公益社団法人日本医師会副会長) 中川 俊男君 参考人 (介護保険(要支援)利用者) 指宿八洲夫君 参考人 (山梨大学医学部附属病院臨床教育センター長) (山梨県地域医療支援センター副センター長) 板倉 淳君 参考人 (東京医科歯科大学大学院医療経済学分野教授) 川渕 孝一君 参考人 (埼玉県済生会栗橋病院院長補佐
(公益社団法人日本医師会副会長) 中川 俊男君 参考人 (介護保険(要支援)利用者) 指宿八洲夫君 参考人 (山梨大学医学部附属病院臨床教育センター長) (山梨県地域医療支援センター副センター長) 板倉 淳君 参考人 (東京医科歯科大学大学院医療経済学分野教授) 川渕 孝一君 参考人 (埼玉県済生会栗橋病院院長補佐
本日は、両案審査のため、参考人として、公益社団法人日本医師会副会長中川俊男君、介護保険(要支援)利用者指宿八洲夫君、山梨大学医学部附属病院臨床教育センター長・山梨県地域医療支援センター副センター長板倉淳君、東京医科歯科大学大学院医療経済学分野教授川渕孝一君、埼玉県済生会栗橋病院院長補佐・NPO法人医療制度研究会副理事長本田宏君、以上五名の方々に御出席をいただいております。
そしてまた、済生会栗橋病院の院長さんは、実は、この患者さんの過去通院をされていた病院だったそうです、その病院長さんの話では、最後のセーフティーネットである輪番制が機能していないと指摘をしていまして、輪番日でも受け入れる構えができていない病院もある、また、受け入れ実績に応じて補助金を支払うようにするなどの、制度を見直す時期に来ているのではないのかと。
本田先生は済生会栗橋病院の副院長でありますので、埼玉県だと幾らか、盲腸の手術をしたときに三十四・六万円プラス個室代、ですから、多床室でしたら三十四・六万円で済む、こういうことなんでしょう。 一方で、お隣のといいますか、中国・北京では四十七・八万円、中国でも日本より高いんですね。また、ソウル、これは十番目、五十一万二千円、日本よりも大分高くなっています。